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人道と開発をつなぐ アフリカにおける新しい難民支援のかたち

[著]花谷厚 / 佐伯コミュニケーションズ
社会と難民

現在、世界の難民の約4分の3は開発途上国で受け入れられています。難民の人たちが苦境にあるのはもちろんですが、難民受入れ国も決して豊かではありません。JICAプロジェクトヒストリーとして出版されたこの本は、アフリカの低所得国の一つであるウガンダが150万人もの難民を受け入れ、難民との共生を図ろうとしていること、そして日本が同国の難民受入れを支援するに至った経緯と協力の概要について、一人のJICA職員としての経験に基づき伝えます。

紹介した人

花谷厚(JICA専門家)