2022年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻し、そのときに私はこの詩に出会いました。ブレヒトの詩は、第二次世界大戦における子どもたちの運命を描いたものですが、私はこの詩に、ウクライナやパレスチナ、シリア、スーダンなど、今日の戦争で逃げ惑う子どもたちの姿が重なりました。そして戦争が世界を覆う今日、この詩を語り継がなければならないと思いました。皆さまも絵の子どもたちにご自身の身近な子どもを重ねて読んでいただければと願っています。
紹介した人
はらだたけひで(作家)
2022年2月、ロシア軍がウクライナに侵攻し、そのときに私はこの詩に出会いました。ブレヒトの詩は、第二次世界大戦における子どもたちの運命を描いたものですが、私はこの詩に、ウクライナやパレスチナ、シリア、スーダンなど、今日の戦争で逃げ惑う子どもたちの姿が重なりました。そして戦争が世界を覆う今日、この詩を語り継がなければならないと思いました。皆さまも絵の子どもたちにご自身の身近な子どもを重ねて読んでいただければと願っています。
はらだたけひで(作家)